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職員体制と送迎について

保護者評価を実施中ですが次年度の職員体制も並行して検討をしています。

土曜日保育やお盆の開所を継続する必要があるかという問いかけについては保護者から継続を望む強いご意見が複数ありました。土曜日や盆期間は合同保育ですので日によっては子ども二人に指導員5名(ダンス等がはいると)ということもあり対経費の関係で見直しの対象にしました。さらに就労支援という要素も十分に踏まえたうえで慎重に検討を加えたいと思います。。

送迎についてはバス2台(真野小、堅田小)を使っていますが乗車時間は長くて通常10分余ほどですが、子どもの集合に時間(学年、学級の終わる時間にずれがある)がかかると歩いて帰った子どもの方が学舎の近くに早くついたりしています。体力をつけるのなら徒歩下校の方が良いという意見も一部にあります(まだまだ平和な日本ですから)。バスや運転手さんに故障があるとバス1台運行で対応しますが子どもを待たす時間が若干伸びます。その場合、先に指導員を学校に配置します。安全確保のためにケースによってはタクシーを使います。

海外日本人学校ですと通学にスクールバスで30分以上1時間余りかかるのが普通といっても大げさではありません。小学生1年生からそんなバスにのって通学します。その時間内にバス内で子ども間でトラブルがあったりバス順路で突然銃撃戦(世界のある地域ではそんなに驚くことではない)が始まったりするので担当者が頭を悩ます仕事でした。 運転手さんも拳銃を携帯していましたが襲われても撃たないようにとの職務命令でした。撃ち合いになれば子どもにあたることを懸念していたからです。

バンビー二の杜のスクールバスと比較しても何の意味もない話ですが過度に神経質になる必要はもちろんないでしょうが日本は安全だからと油断するのも困りものです。より安全にと心掛けたいものです。

 

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