運営方針MANAGEMENT

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運営方針・運営計画MANAGEMENT

運営の基本

(1)運営に当たっての基本方針
放課後、子どもが安定、安全な物的人的環境のなかで健全に成長できるようにする。
必要な財源を確保するために常にPDCAサイクルで経費をチェックし子どもやスタッフに必要な経費を確保しつつ適正な運営に努める。
異年齢の子どもたちの集団生活の中で年長者のリーダーシップを育て子ども集団の自治的能力を育成する。
大津市役所児童クラブ課と協力関係を構築し助言と指導を受けつつ透明性の高い適正なクラブ経営に努める。
大津市小学校や校園長OB会、大学等と協力し質の高い経験の深い指導員や補助員の人材供給源確保に努める。
(2)地域住民や関係機関等との連携
専用農園での体験活動で地域住民との触れ合いを深める。
地域のボランテイア活動等と連携し自然体験学習に子どもたちを参加させる。保護者も希望があれば参加可能。
小学校との連携を深め宿題をしっかりさせるために学習教材等での協力関係も無理のない範囲で進める。
児童虐待、ネグレクト等の予防、救護のため関係機関との連携に努める。
(3)自己評価
運営評価を1年に一度実施する。子どもの評価、保護者の評価。地域の評価、職員の評価等、自己評価のみならず他者評価を取り入れる。
評価を踏まえた改善策を毎年、積極的に推進する。

事業内容に関する方針及び計画

(1)年間計画
大きなお楽しみ行事を学期に一回いれて子どもの生活に変化を与えるように努める。例:1学期 農業体験、2学期 収穫パーテイ等
火災避難訓練 震災避難訓練 不審者侵入避難訓練等
夏季休暇等では堅田イトマンのバスが水泳教室希望者を学舎迄送迎するサービスがある。経費は別途、堅田イトマンに保護者が直接払い込む。
(2)デイリープログラム
宿題学習に重点を置き学習習慣の定着に留意する。
英語講座を保育時間内に小学校1・2年、3・4年、5・6年週1時間開設する。
教員免許を持つ元教員(指導員)に質問したり指導を受ける。
週一度、希望者に音楽を楽しむ時間を設ける。
大型TV等を活用し人間性を高める視聴覚資料の提供に努める。
けん玉、百人一首、将棋等の伝統的な遊具もしっかり揃えつつ積み木やジグソーパズルゲームなども揃えて活用し、子どもにとって楽しい空間や時間を作る。
時間をかけて遊びの中で異年齢集団のまとまりを取り入れ、より良い集団の育成を図ることに努める。
(3)障害のある児童への対応
施設や人的な条件で困難なため当面受け入れを実施しない。

実施体制に関する方針及び計画

(1)職員の配置
法令に基づいた人員の確実な配置をする。
教員免許所持者、教職経験者を指導員に配置する。教職課程に在籍する大学生を主に補助員に配置するように努める。
(2)コンプライアンス
労働基準法等の法令を遵守する。
月に一度の定例内部監査を実施する。年に一度の監事監査を実施する。
(3)人材育成

職員やボランティアなど運営に関わる人材の育成

専門性の高い経験豊富な人材を集めることに努める。
教職希望の大学生を補助員配置に努める。
女性指導員、補助員は1名以上配置する。
農業体験学習等で地域人材、ボランテイアとの交流を深めその関係の発展に努める。
(4)利用者等からの要望等への対応
要望等の窓口を設ける。所長及び相談員が対応する。
共感的に接するとともに相手に理解をえられるように説明責任に努める。
(5)個人情報の保護
改正情報保護法の基づきプライバシーポリシーを作成する。一人以上の個人情報取り扱い事業者に法令義務が課されたが、そのことにしっかり対応する。
個人情報は施錠の出来る机やロッカーで保管する。
(6)安全対策・緊急時の対応
火災避難訓練計画書作成
震災避難訓練計画作成
不審者侵入対応計画書作成 送迎バス事故対応含む(※各計画に従い年1回実施訓練を行う。)
(7)衛生管理及び健康管理
感染症予防計画書作成・鳥インフル・マース等、厚生省のガイドラインに沿った対応に努める。
空気清浄機能付きエアコンを活用し子供の健康に資する生活空間をつくることに努める。
(8)虐待防止
小学校等との情報交換で予兆をしっかりとらえ関係機関と連携し対応する。
関係機関会議に適時、事業所や法人から参加する。

保護者への連絡・支援

ITを活用する。一部パスワード(毎月変える)を使ったホームページを連絡手段に使用。他ショートメ―ル、スマホ、携帯等活用
月1度簡潔な広報通信をパソコン通信(ホームページ)等で保護者に出す。
保護者が相談しやすい環境育成に努める。指導員と保護者間で挨拶やこまめな情報交換励行等。

事業の運営実績

特色ある事業の実施等

児童の健全育成に資することが期待できる特色ある事業の計画

宿題を確実に消化させ学力向上を図るため指導員は全て教職経験者にする。
農業体験を取り入れ保護者、地域とクラブとの交流の場とする。
外部教師による英語講座を全員、学年に応じて設定する。週1時間実施する。
週に一度程度、音楽体験(楽器や合唱等)等を取り入れる。
伝統文化を遊びの中に取り入れ関心を持たせるように努める。例:百人一首・将棋ケン玉 等
堅田イトマンの水泳教室では学舎までイトマンの送迎サービスがある。
飲食物の提供

児童の発育・発達状況を考慮した飲食物を提供する計画等

毎日おやつの時間を設ける。全員で楽しくリラックスした時間を過ごさせる。
経費は保護者負担だがお店に依頼し可能なら毎日子供数配送してもらう。1カ月2500円程度(1回100円程度)
食アレルギーなど子どもの要配慮個人情報を的確に把握すると共にその保秘に万全を期す。施錠できる机、ロッカー等を備える。
大型冷蔵庫を備えるなど、施設面でも食品衛生に十分に配慮する。
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