学習習慣を身に着けます。日々の学校の宿題にしっかりと取り組ませ、学校と家庭の連携を支援します。特に算数と国語の基礎学力の定着に留意します。算数や国語の定期的な学力チェックテスト(過去問題利用)を行います。
全国学力テスト調査の結果、家庭学習の大切さが明らになっていますが、宿題支援で学習習慣を定着させ、学習も自発的に取り組めるようになれればと考えています。
またピサ調査(OECDの学力調査)では日本の読解力が問題になりました。本学舎ではそのような課題も見据えて読書活動などで配慮していくようにします。
国語か英語かと二者択一的に議論されがちですが、どちらも大切だと思います。もちろん全ての子どもがネイティブの英語を極める必要はありません。ツールとしての英語です。日本人風の英語でも十分に役立ちます。英語は世界のどこでも一番使える道具なのです。子どもはそんな英語に小学生等からなじむことが大切です。
本舎では預かりの時間に英語を学ぶ時間を設けます。英語に楽しくなじむ時間なので文法など教科的な部分に重点は置きません。英語を好きになることが何より大切なことだと考えています。その方向で学びの場を改良していきます。
午前中は学習に時間をあてます。宿題や備えつけの教材プリントを使って学習します。学校の勉強でわからない箇所の質問も受けます。
午後はダンス、卓球等の活動で汗を流します。時折、農地で収穫した作物の調理実習なども取り入れます。但し、ウィルス等の事もあるのでメニューは火を通すものになります。
専用農地で子どもに自然体験をつませます。みんなで収穫の喜びを知る機会を得ます。キュウリ、サツマイモ、ジャガイモ、ネギ等を育てます。
子ども同士の密集を避け、ゆとりのある十分なスペースを確保した設計により、学習にも集中して取り組める施設となります。
子どもは通所時、最初に指導員からその日の過ごし方や説明、健康観察等を受けます。
おやつを食べたあとで教室へ移動し宿題に取り組みます。指導員が学習指導をします。その後は自主学習か自由時間になります。
備え付け蔵書等による読書、将棋、囲碁、百人一首、オセロ、パズル、サイコロゲーム等で時間を自由に過ごします。蔵書には漫画も取り入れます。そして教室で学習をつづけることもできます。
新型コロナウィルスやインフルエンザ等の感染症対策のため、1部屋に1台ウィルス除去フィルターを内蔵した空気清浄機を配置し、感染症対策予防を徹底しています。
空気清浄機・エアコン・加湿器を完備し、健康で快適、安全な生活環境を追求しています。子どもが帰ってくる前より作動してその効果を高めています。
社会のデジタル化に対応しています。子どもの学習活動でYouTube等を活用します。英語、体育関係など多様な分野のを積極的に利用します。