全国学力テスト調査の結果、家庭学習の大切さが明らになっていますが、日々の宿題支援活動で学習習慣を定着させ、学校と家庭の連携をはかります。
両学舎、漢字検定・算数検定・英語検定の準会場の認定を受けています。1学期に算数検定、2学期に英語検定、3学期に漢字検定を実施しています。そしてそれらの検定に向けてそれぞれのテキストで事前に一定期間指導します。英検については5級合格を目安にしています。
全ての子どもがネイテイブな英語を極める必要はありませんが英語は世界のどこでも使える便利な道具です。子どもはそんな英語に小学生等からなじむことが大切です。
本舎では保育時間に英語を学ぶ時間を設けています。次の5つのコースを設けています。1年生ビギナーコース、2・3年生ビギナープラスコース、4年生以上アドバンスドコース、5・6年テキストコース 3年生以上ビジュアルコース(英語版アニメ等)。指導はベテランの英語教員が担当しています。
午前中は学習指導 宿題や家庭の学習教材、塾の問題などを持参して取り組みます。ただし塾の教材は基本的に指導できません。学校の勉強でわからない箇所の質問は受けます。午前に隔週でダンスの先生に来ていただいています。隔週で体操(鉄棒やマット等)の指導があります。午後は卓球の指導があります。自由時間は読書やゲームなどで時間を過ごします。
専用農地での体験学習は炎天下では無理なので現在取り組んでいません。専用農地はまだありますが活用の方法を検討しています。それに代えて校外での遠足活動に力を入れています。
【2024年度】実施済及び予定 各学期に1回実施が目標です。
低学年(大津市や周辺が中心)大津市科学館、琵琶湖博物館、京都動物園(予定)等
中学年(滋賀県内中心)信楽陶芸の杜等
高学年(県外中心)敦賀原子力発電所、原子力科学館等
子ども同士の密集を避け、ゆとりのある十分なスペースを確保した設計により、学習にも集中して取り組める施設となります。
子どもは通所時、最初に指導員からその日の過ごし方や説明、健康観察等を受けます。
おやつを食べたあとで教室へ移動し宿題に取り組みます。指導員が学習指導をします。その後は自主学習か自由時間になります。
備え付け蔵書等による読書、将棋、囲碁、百人一首、オセロ、パズル、サイコロゲーム等で時間を自由に過ごします。蔵書には漫画も取り入れます。そして教室で学習をつづけることもできます。
新型コロナウィルスやインフルエンザ等の感染症対策のため、1部屋に1台ウィルス除去フィルターを内蔵した空気清浄機を配置し、感染症対策予防を徹底しています。
空気清浄機・エアコン・加湿器を完備し、健康で快適、安全な生活環境を追求しています。子どもが帰ってくる前より作動してその効果を高めています。
社会のデジタル化に対応しています。子どもの学習活動でYouTube等を活用します。英語、体育関係など多様な分野のを積極的に利用します。